日本株は続落で始まる、信用不安と原油高で輸出や金融中心に安い

朝方の東京株式相場は、続落して始まっ た。米国の金融政策を見極めたいとして積極的な売買が手控えられる中、信用 不安や海外原油先物高の影響から輸出関連や金融株中心に下げている。原材料 高による採算悪化懸念で、鉄鋼株も軟調。東証業種別33指数では電気機器、 輸送用機器、銀行、化学、不動産が安い。卸売、鉱業、パルプ・紙は高い。

東証1部売買代金上位ではトヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グ ループ、野村ホールディングス、ファナック、ソニーが下落。クレディ・スイ ス証券が投資判断を「ニュートラル」へ引き下げた東芝は売り気配。半面、商 船三井、三井物産、国際石油開発帝石ホールディングスは高い。発行済株式総 数の6.5%に相当する17万株を上限に自己株を取得する電通は買い気配。

日経平均株価の始値は前日比91円19銭(0.7%)安の1万3766円28銭、 TOPIXは6.04ポイント(0.5%)安の1341.89。

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