旭硝子、日本板硝子子会社など:EUがカルテルで制裁金へ-関係者

旭硝子、日本板硝子の英子会社ピルキント ンおよび仏サンゴバンは、自動車用ガラスの価格を操作したとの訴えに対し、 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会から制裁金を科せられることが関係 者3人の話で明らかになった。

同関係者によると、欧州委は7月16日にも各社に制裁金を科す。

サンゴバンとピルキントンは他の2社とともに昨年11月にも建設用ガラス で価格カルテルを結んだとして計4億8700万ユーロ(約814億円)の制裁金を 科されており、EUは2回目以降の違反には制裁金を引き上げることができる。

カルテルをめぐる制裁金について各社の広報担当はいずれもコメントを避 けた。

競争問題を専門とする弁護士のフィオナ・カーリン氏(ブリュッセル在勤) は、「カルテルも3-4年に及ぶと代償はかなり高くつく」と指摘。「売上高 の10%に相当する制裁金を科される可能性は現実的にある」と述べた。

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