インド株(終了):センセックス指数、10カ月ぶり安値-資金流出懸念

インド株式相場は下落し、指標のセンセックス 30種指数が10カ月ぶりの安値で引けた。原油相場反発に加え、資産の評価損が拡 大するとの見方が再び高まったことから、海外投資家が新興市場から投資を引き揚 げるとの懸念が再燃した。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリーズ(RIL IN)は 昨年9月12日以来の安値。国内最大のエンジニアリング会社、ラーセン・アン ド・トゥブロ(LT IN)は昨年8月23日以来の安値まで下落した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は、前週末比277.97ポイント (1.9%)安の14293.32と、昨年8月23日以来の安値となった。

証券監督当局によれば、今月19日の海外投資家によるインド株式の売買額は 35億3000万ルピー(約88億円)の売り越し。年初来の売り越し額は計56億6000 万ドル(約6100億円)となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE