全日空:高知の胴体着陸事故機をボンバルディアに売却、同型3機購入

【記者:松井博司】

6月23日(ブルームバーグ):国内航空第2位の全日本空輸は23日、 2007年3月に高知空港で胴体着陸事故を起こしたカナダのボンバルディア製D HC8-400型機を同社に売却すると発表した。事故後、訓練機として使用 していたが、再び旅客運航に使用するのは不可能と判断。買い取りを求め、ボ ンバルディアが了承した。かねてから表明している事故の損害賠償については、 別途協議するとしている。

また、事故機の売却と同時に同型の3機を新規に発注した。グループの地 方間路線に使用しているフォッカー50型機の退役に備えた補充だとしている。 ボンバル機では高知の事故以外でも、トラブルが発生しているが、「燃費など、 総合的な経済性を判断して追加発注を決めた」(広報室の新川新一部長)とい う。購入額や売却額は明らかにしていない。

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