中国株(終了):下落、人民銀がインフレ対策強化の意向-金融株安い

中国株式市場では、CSI300指数が下落。金 融株が安い。中国人民銀行がインフレ対策を強化する意向を示したことを受け、利 益の伸びに影響を及ぼすとの懸念が広がった。

招商銀行(600036 CH)と中国平安保険(601318 CH)が金融株の下げを主導。 中国アルミ(チャルコ、601600 CH)は2008年1-6月(上期)が50% を超える減益になるとの見通しを示したことが嫌気され、上海市場で上場来安値を 付けた。

国泰基金管理のアナリスト、范迪釗氏(上海在勤)は、「景気の下降周期入り を見込んでいる」と述べ、「こういった背景で、株価が幾分かでも上昇することは ほとんど期待できない」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は前週末比59.73ポイント(2.1%)安の2789.94で終了した。騰落比率 は1対3。

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