オークワ株が5週ぶり高値、終了後に四半期業績開示-販売好調評価も

和歌山県を中心に、関西地区で138店の 食品スーパーを展開するオークワの株価が続伸。午後の取引で一時、前週末比 62円(4.1%)高の1580円と約5週間ぶりの水準を回復した。この日の取引終 了後に2008年3-5月期(第1四半期)の業績が開示されるため、既存店売 上高が堅調に推移する同社を、先回りして評価しようという動きが強まった。

オークワIR担当の坂口博之氏によると、5月までの3カ月累計の既存店 売上高は前年同期比1.5%増で、上半期の目標値(0.4%増)を若干上回って推 移している。うるう年効果で営業日数が前年より1日多いことが背景だとして いるが、「うるう年効果を除いた場合でも、計画を上回った」(同氏)という。 ブルームバーグによると、同社株をカバーするアナリストは2人。両人とも同 社株への投資判断を「買い」としている。

アナリスト2人の09年2月期の連結営業利益予想は86億円と85億円で、 会社計画の84億円を若干上回ると予想。両者の今期1株利益(EPS)予想 の平均は106円で、この日の高値で算出した株価収益率(PER)は約15倍。

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