米グーグルが首位、大企業の評価ランキング-ハリスの年次調査

インターネット検索サービス最大手の米グ ーグルが、米消費者の間で最も評価の高い大企業となったことが、調査会社ハ リス・インタラクティブの年次調査で23日までに分かった。従業員待遇が良い という評判が支えになった。

調査によると、2位は世界最大のヘルスケア製品メーカー、米ジョンソン・ エンド・ジョンソン。3位は世界最大の半導体メーカー、米インテル。前回調 査で首位だった世界最大のソフトウエアメーカー、米マイクロソフトは10位に 後退した。グーグルは前回4位だった。

ハリスによると、消費者は自分が高く評価している企業の商品や株式を購 入する可能性が高い。グーグルの売上高、利益、株価は、ハリスが企業評価ラ ンキングの作成を始めた2005年以降これまでに2倍以上になっている。

グーグルの社訓は「Don't be evil」(邪悪になるな)。本社にはインテリア 用ライト「ラーバランプ」が飾られ、遊戯室や高級レストランがある。従業員 の福利厚生は、スキー旅行や職場への定期送迎サービスなど。ハリスによると、 社会的な責任感が強く、従業員の待遇が良いと見られている企業が、消費者の 高い評価を受ける。

グーグルの20日株価終値は、前日比13.77ドル(2.5%)安の546.43ドル。 年初からの騰落率はマイナス21%。

ハリスは数千人の米消費者を対象に調査を実施。最もよく知られている企 業60社を選出し、「心理的な訴求力」「ビジョン」「指導力」「社会的責任」「職 場環境」「商品・サービス」「財務状況」の項目別に消費者の評価を集計した。

大企業は全体としての評価は悪化。11業種のうち7業種が前回より評価を 落とした。最高はテクノロジー業界、最低はたばこ業界。昨年に比べ最も評価 を上げたのは、世界最大のパソコン(PC)メーカー、米ヒューレット・パッ カード(HP)、米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイ、インテル。最 も評価を下げたのは、米銀バンク・オブ・アメリカ(BOA)、油田サービス 大手の米ハリバートン、小売り最大手の米ウォルマート・ストアーズ。

-- Editor: Nick Turner, Jonathan Thaw

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Ville Heiskanen in New York at +1-212-617-8955 or vheiskanen@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Cesca Antonelli at +1-202-654-4305 or fantonelli@bloomberg.net

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