ソロス氏:25年間の「スーパーバブル」は崩壊しつつある-米紙WSJ

米ソロス・ファンド・マネジメントのジョ ージ・ソロス会長は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライ ン版)とのインタビューで、自身の著作で経済危機について発した3度の警告 が外れたと認めながらも、その後に現実になったとする見解を示した。同紙が 21日、伝えた。

同紙によると、ソロス氏は新著「The New Paradigm for Financial Markets(原題)」で、過去25年間で形成された「スーパーバブル」が崩壊し つつあるとの見方を表明している。

ソロス氏は同紙とのインタビューで、世界経済に対する見方が過去に誤っ ても自身の富を維持できたのは、間違った場合にそれを認識できたためだと説 明。「基本的には、自らのミスを認識することによって生き残ってきたのだと 思う」と語った。

ソロス氏はまた、住宅値下がりの終わりは見えないと指摘。「住宅価格下 落は、現在予想されているよりも一段と険しく、長期化すると考えている。年 末までにリセッション(景気後退)を抜け出すことは想定しにくいと思う」と 述べたという。

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