カタール投資庁、バークレイズの資本調達計画から離脱も-英日曜紙

英日曜紙サンデー・タイムズは22日、英 銀バークレイズの資本増強計画から、政府系投資ファンド(SWF)のカター ル投資庁(QIA)が離脱する可能性があると報じた。カタールの王族の1人 が同行に対し、4200万ユーロ(約70億円)の預金返還を法的に申し立てている ためという。情報源は明らかにしていない。

同紙によれば、この王族はバークレイズ側の重大な過失により、自分の部 下が2001年12月から03年2月にかけて、不法に資金を預金口座から引き出す のを看過したと主張している。

タイムズ紙によると、QIAは中国国家開発銀行やシンガポールのテマセ ク・ホールディングス、三井住友フィナンシャルグループとともに、バークレ イズの40億ポンド(約8500億円)規模の資本調達計画への参加が考えられて いるという。

バークレイズの広報担当者、アリステア・スミス氏はブルームバーグ・ニ ュースの問い合わせに対し、コメントしなかった。

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