インド株(終了):センセックス指数、10カ月ぶり安値-インフレ高進

インド株式相場は急落し、指標のセンセックス 30種指数がほぼ10カ月ぶりの安値を付けた。燃料小売価格引き上げの影響で、イ ンドのインフレ率が13年ぶり高水準となったことが背景。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種指数は、前日比516.70ポイント (3.4%)安の14571.29と、昨年8月24日以来の安値となった。構成銘柄のうち 29銘柄が下落した。週間ベースでは5週連続安と、2007年3月16日以来の長期続 落となった。

時価総額でインド最大の企業、リライアンス・インダストリーズ(RIL IN)

6.6%安の2099.20ルピーと、昨年9月18日以来の安値を付けた。国内2位の携帯 電話サービス会社、リライアンス・コミュニケーションズ(RCOM IN)は6.7%下 げ491.65ルピー。今年3月17日以降で最大の下げ。

インド政府が20日発表した6月7日終了週の卸売物価指数(WPI)は、前 年同期比で11.05%上昇となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ スト調査では、同週のWPIは前年同期比9.79%上昇が見込まれていた。前週は 同8.75%上昇だった。

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