ファニーメイとフレディマック損失拡大も、住宅市場悪化で-リーマン

米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールデ ィングスは20日、住宅市場の悪化が続くなか、米2大住宅金融のファニーメイ (連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が2008年4 -6月(第2四半期)に一段の損失を計上する恐れがあると指摘した。

リーマンは、ファニーメイの営業損失予想を1株当たり1.20ドルと、従来 の同68セントから下方修正した。フレディマックについても、1株当たり損失 55セントと、従来の同40セントから一段と弱気の予想を示した。

アナリストのブルース・W・ハーティング氏とマーク・C・デブリース氏は、 顧客向けリポートで、「住宅市場は引き続き加速度的に悪化しており、国内の住 宅価格はピークからすでに4%下げている」と指摘するとともに、「われわれが 考えていたよりも一段の下落が見込まれ、ピークから20%安となりそうだ」と の見方を示した。

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