最も読まれた日本語記事(20日)―トップ「ベアーS、元責任者逮捕」

最も読まれたブルームバーグ・ニュースの 日本語記事(国内外の市況、5%ルールなどの定型記事は除く)の上位10本は 次の通り(ニューヨーク時間前日午前零時から当日零時までを集計)

1.ベアーSの元ヘッジファンド運用責任者を逮捕、詐欺容疑で起訴 2.米リーマン、元トレーダーのヘッジファンドに資産売却-50億ドル規模 3.ウォール街に吹き荒れる人員・給与削減の嵐-笑うのはヘッジファンド 4.米モルガン・スタンレー:トレーダーを停職処分、価値評価の誤りで 5.モルガンS決算:ゴールドマンとの差広がる-リーマンにも一部見劣り 6.米シティCFO:4-6月期もサブプライム関連評価損を追加計上へ 7.監視委:クレディ・スイス証に処分検討、株自動売買トラブルで-読売 8.三井住友:英バークレイズに1000億円出資、業務でも幅広く提携-日経 9.米ベイン・キャピタル:D&M買収、480億円TOB-価値向上へ 10.6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数:マイナス17.1に悪化 (注)ヒット件数の集計に基づいて選定

ベアーSの元ヘッジファンド運用責任者を逮捕、詐欺容疑で起訴

米証券ベアー・スターンズ傘下のヘッジファンドの元運用責任者、ラルフ・ シオフィ被告(52)とマシュー・タニン被告(46)の2人が19日、自宅で逮捕 され、共謀罪と郵便詐欺罪で起訴された。住宅ローン市場の崩壊をめぐる連邦 当局の捜査で、逮捕および起訴に至った初めてのケースとなった。

米リーマン、元トレーダーのヘッジファンドに資産売却-50億ドル規模

米投資銀行リーマン・ブラザーズ・ホールディングス は、同社の元トレーダ ー、リック・リーダー氏(46)が立ち上げたヘッジファンドに出資するととも に、約50億ドル(約5400億円)の資産を売却した。これによってリーマンは、 自社のバランスシートが縮小する一方、同ファンドの持ち分から利益を得るこ とが可能になる。

ウォール街に吹き荒れる人員・給与削減の嵐-笑うのはヘッジファンド

シタデル・インベストメント・グループやチューダー・インベストメントを含 むヘッジファンド少なくとも22社がウォール街に吹き荒れる人員と給与削減の 嵐のなか、金融機関からトップの運用担当者らを受け入れ、事業拡大を進めて いる。

米モルガン・スタンレー:トレーダーを停職処分、価値評価の誤りで

米証券2位、モルガン・スタンレーのコルム・ケレハー最高財務責任者(C FO)は18日、債券トレーダー1人を停職処分とし、同トレーダーのポジショ ンの価値評価で誤りがあったため1億2000万ドル(約130億円)の「下方修正」 を行ったことを明らかにした。

モルガンS決算:ゴールドマンとの差広がる-リーマンにも一部見劣り

18日に2008年3-5月(第2四半期)決算を発表した米証券2位モルガン・ スタンレーは、同最大手ゴールドマン・サックス・グループ に一段と差を広げ られることになった。しかも同決算は、赤字となった同業4位リーマン・ブラ ザーズ・ホールディングスの一部部門にさえ見劣りする内容だった。

米シティCFO:4-6月期もサブプライム関連評価損を追加計上へ

米シティグループのゲーリー・クリッテンデン 最高財務責任者(CFO)は 19日、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン市場に関連する債券 の実質的な評価損を追加計上することを明らかにした。

監視委:クレディ・スイス証に処分検討、株自動売買トラブルで-読売

20日付の読売新聞朝刊は、証券取引等監視委員会が外資系大手証券クレデ ィ・スイス証券(東京都港区)に対して、投資家の利益を損なう行為があった として、金融庁に行政処分するよう勧告することを検討していると報じた。同 証では、株の自動売買システム「アルゴリズム取引」で、過大な注文を出して しまうなどのトラブルが相次いでいるにもかかわらず、十分な対策を講じてい なかった。金融庁は勧告があれば、同社への業務改善命令を検討するという。

三井住友:英バークレイズに1000億円出資、業務でも幅広く提携-日経

20日の日経テレコンによると、三井住友銀行と英銀大手バークレイズは19日、 資本・業務両面で幅広い提携関係を結ぶ方向で最終調整に入った。三井住友銀 がバークレイズに第三者割り当てで1000億円規模を出資するほか、業務面でも アジア展開や資産運用事業などで連携を深めるという。

米ベイン・キャピタル:D&M買収、480億円TOB-価値向上へ

米投資会社ベイン・キャピタルは、ディーアンドエムホールディングス(D &M)を買収する。株式公開買い付け(TOB)で最大約480億円を投じて全 株式を取得する。人材やノウハウを活用してD&Mの企業価値向上を狙う。D &Mはファンドからファンドに筆頭株主が替ることになる。

6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数:マイナス17.1に悪化

米フィラデルフィア連銀が19日に発表した6月の同地区の製造業景況指数は マイナス17.1(前月マイナス15.6)に悪化した。これで7カ月連続のマイナス。 ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央値はマイナ ス10.0だった。同指数のゼロは景況感の拡大と縮小の境目を示す。

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