ベトナム中銀、今後半年間に公開市場操作など計画-インフレ抑制で

ベトナム中央銀行は、少なくも1992年以来 のペースに加速したインフレを抑制するため、今後半年間に公開市場操作やリ ファイナンシングを実施する計画だ。

ベトナム中銀は19日夜、ウェブサイトで、今年の信用伸び率を30%未満に 抑えるための措置を計画していると発表。輸出業者や高効率な農業従事者への 融資を優先させるなど、信用動向の監視を強化する方針を示した。

ベトナム中銀は今年に入って利上げを3回実施し、政策金利を14%と、ア ジア諸国の最高水準に引き上げた。25.2%に上昇した消費者物価指数(CPI) 伸び率を低下させるのが狙い。ニン財務相は、マレーシアの首都クアラルンプ ールで今週まで開かれていた世界経済フォーラム・アジア会議で、インフレ抑 制がベトナム政府の最優先事項であることを強調した。

ベトナム中銀はまた、為替投機を防ぐためのプロジェクトを立ち上げる計 画を発表。詳細は明らかにしていない。中銀幹部によると、ドル需要の拡大に 伴い、ベトナム通貨ドンの公式レートといわゆる闇市場レートの開きは拡大し ている。

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