6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数:マイナス17.1に悪化

米フィラデルフィア連銀が19日に 発表した6月の同地区の製造業景況指数はマイナス17.1(前月マイナス

15.6)に悪化した。これで7カ月連続のマイナス。ブルームバーグ・ニ ュースが実施したエコノミスト調査の予想中央値はマイナス10.0だった。 同指数のゼロは景況感の拡大と縮小の境目を示す。

インサイト・エコノミクスのスティーブン・ウッド社長は「力強い 輸出受注にもかかわらず、工業製品需要は停滞している。受注残は縮小 しており、今後数カ月にわたり引き続き製造業に下押し圧力がかかる見 込みだ」と述べた。

フィラデルフィア連銀景況指数は項目別の指数を合わせて算出する 方法をとっていない。新規受注はマイナス12.4と前月のマイナス3.7か らマイナス幅が拡大。受注残はマイナス12.5(前月はマイナス19.1)だ った。在庫はマイナス12.6(前月はマイナス13.1)、雇用者数はマイナ ス6.9(前月はマイナス1.0)。

出荷はマイナス6.7(前月2.2)とマイナスに転じた。仕入価格は

69.3(前月53.8)に上昇。一方、販売価格は29.7(前月31.6)。

6カ月先の見通しを示す予想指数は21.3(前月28.2)に低下した。

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