米モルガンSの通期利益見通しを下方修正-オッペンハイマー調査

オッペンハイマーのアナリスト、メレデ ィス・ホイットニー氏は19日、米証券大手モルガン・スタンレーが発表した 3-5月(第2四半期)の減益決算を受けて、同社の利益見通しを下方修正し た。

ホイットニー氏は調査リポートを発表し、モルガン・スタンレーの2008 年11月通期の1株当たり利益予想を4.25ドルと、従来予想の5ドルから引 き下げ、2009年度も同5.80ドルから4.40ドルに下方修正した。

モルガン・スタンレーが18日発表した3-5月決算は57%の減益にな った。資産運用と投資銀行業務の減収のほか、株式・債券トレーディングの減 益が響いた。債券収入は85%減の4億1400万ドルだった。

ホイットニー氏は「業績が軟調だった」と指摘し、「他社と同様にモルガ ン・スタンレーも今後数四半期は困難な収益環境に直面するだろう。資本市場 の動きはなお停滞しており、市場は引き続き厳しい」と述べた。

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