中国株(終了):反落、インフレ抑制策強化を懸念-中信証券が安い

中国株式市場では、CSI300指数が反落し た。当局が株式相場の押し上げよりもインフレ抑制策を重視するとの懸念が再び 広がった。

中国人民銀行の周小川総裁がインフレ対策が最優先課題だと述べたことを受 け、中国最大の上場証券会社、中信証券(Citic証券)と中国2位の保険会 社、中国平安保険が安い。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前日比218.20ポイント(7.3%)安の2773.08で終了。前日は、政 府が株価対策を講じるとの観測から5.2%上げていた。同指数は昨年10月に付 けた最高値から53%下げている。

中海基金管理で29億ドル相当の資産運用に携わる張順太氏(上海在勤)は、 18日の「反発は単発的なものだ。相場は依然として下値を探る展開が続いてい る」とした上で、「当局の引き締め策で企業収益が打撃を受けるとの懸念が依然 見られる」と述べた。

中信証券(600030 CH)は2.63元(10%)安の23.64元。平安保険(601318 CH)は3.18元(6.2%)安の47.89元。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE