三菱自:ディーゼルエンジン大型SUVを今秋投入-原油高騰を受けて

三菱自動車は今秋、ディーゼルエンジン で大型のスポーツ型多目的車(SUV)を投入する。三菱自では厳しくなった 環境規制に製品が適合しなくなったため、ディーゼルエンジン乗用車の販売を 2004年に止めていた。しかし、原油価格の高騰で燃費効率のいい車の需要が高 まっており、再投入することにした。

三菱自の相川哲郎常務は19日、都内で開いた定時株主総会で「今年の秋 に従来型を改良したディーゼルエンジンの大型SUVを投入する」と述べた。

また、三菱自は復配の計画を3年以内に示す方針だ。益子修社長は総会で 「復配の展望を何とかこの3年中に示せるように役職員一同、力を合わせてい きたい」と述べ、「復配は株主への責務だと考えている」と強調した。

三菱自の前期(08年3月期)連結決算は、アジアをはじめとする海外での 販売増加と為替の円安効果で、純利益が前の期に比べ約4倍増の347億円とな った。今期(09年3月期)の純利益は販売減少や円高の影響で前期比42%減 の200億円を見込んでいる。配当は1997年9月中間期を最後に無配が続いて いる。

--共同取材:小松哲也 Editor:Hideki Asai

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