福田首相:原油・物価高が中小企業を圧迫-地域・産業へ一層配慮必要

福田康夫首相は19日午後、東京・大手町の 経団連会館で開かれた全国信用金庫大会であいさつし、「今年に入ってから原油 価格の高騰、物価上昇や米サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融 資)問題による世界経済の変調は直接、間接に中小企業の経営を圧迫しており、 看過できない状況だ」と述べた。

その上で「特にこれまでの景気回復の恩恵を享受しきれていない地域や産業 への一層の配慮が求められなければならない状況になっている」と語った。

首相は「わが国経済の裾野を支えているのは中小企業の活性化なくして日本 全体の元気も出ない」と指摘し、「中小企業がグローバルな競争力を意識するこ とで、はじめて日本全体の力の底上げを達成できる」と指摘した。

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