総菜「RF1」のロックフィ社長、洋食主菜の売り上げ4年後に6倍超へ

「RF1(アール・エフ・ワン)」ブラン ドなどで総菜を製造・販売するロック・フィールドの岩田弘三社長はブルーム バーグとのインタビューで、ハンバーグやロールキャベツといった洋食主菜分 野の売上高を今後4年間で現在の6倍超、50億円に拡大したいとの考えを示し た。主なやりとりは以下の通り。

――――足元の状況は。

「世の中は不況感が漂い始めている。原材料・燃料の高騰、人件費など厳 しい環境にはあるが、われわれの既存店売上高は前年比2%増くらい。もう少 し(上振れを)期待しているが、順調に推移している」

――――原材料高への対応は。

「(原材料高の動向は)予測しづらい状況。米国のトウモロコシ先物取引 をみても異常な高騰を続けている。ややメタボリック(内臓脂肪)的な状況を より筋肉質、スリムな健康体にしていくことで、こういう(原材料高などの) 問題を克服していきたい。商品数を現在の750から500程度に削減して引き締 める」

――――価格戦略は。

「定番商品は今まで(価格が)高いと言われてきているので、定番の値段 は変えないようにする。定番商品の売り上げは50%。総菜のニーズは日増しに 高まっている。付加価値の高い商品開発を積極的にしながら、質と価格のバラ ンスをとり、ブランドを高めていきたい」

――――今後どういう分野を強化するか。

「これまではサラダ、フライを中心に展開してきたが、サラダとフライだ けでは物足りないという顧客が増えてきた。洋食のメーンディッシュ(主菜) というジャンルには大きなニーズがあると思う。今はハンバーグステーキとロ ールキャベツ、この2品ぐらいしかない。今は8億円ほど年間の売り上げがあ るが、将来的にはこの4年間で50億円を超えるニーズがあるとみている」

「小麦粉がまた10月に20%値上がりする。自前でパンを焼いてコストを下 げ、朝食メニューに加えたい。パンと総菜をセットにすると十分に競争力を持 てると考えている。朝粥もいいものができると思う。朝食の商品開発をしっか りやっていきたい」

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