ライス米国務長官:北朝鮮のテロ支援国家指定解除も-核計画申告なら

ライス米国務長官は18日、北朝鮮が核計画 の完全申告を6カ国協議議長国の中国に対して行えば、北朝鮮に対するテロ支援 国家指定解除に向けたプロセスをブッシュ政権が開始すると述べた。

ワシントンのヘリテージ財団での講演でライス長官は、提出期限から遅れて いる北朝鮮の申告が「近い」との見通しも示した。

一方でライス長官は、北朝鮮のウラン濃縮能力に関してブッシュ政権が懸念 を抱いているともした上で、「北朝鮮との合意確認作業は非常に困難を極めるだ ろう」とも話し、同国が過去に何度も合意事項を履行しなかった事実を挙げた。 北朝鮮は昨年、関係正常化および経済支援と引き換えに、核施設を無能力化し、 核計画を申告することで、米国と中国、日本、ロシア、韓国と合意している。

ライス長官は来日し、来月の北海道洞爺湖サミットを前にした京都での主要 国外相会合に参加する予定。帰国前には北京やソウルにも立ち寄る。

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