アジア株:5日ぶり反落、自動車やハイテク安い-米需要減速懸念で

19日午前のアジア株式相場は5営業日ぶり に反落している。自動車株やハイテク株が安い。米国での需要減速で企業収益が 打撃を受けるとの懸念が広がった。

ホンダが下落。シティグループやドイツ銀行が、6月の米自動車販売台数が 約15年ぶりの低水準に減少する可能性があると指摘したことを嫌気した。また、 米小荷物輸送大手のフェデックスが市場予想を下回る利益見通しを発表したこと に反応し、韓国のサムスン電子も下げている。フェデックスの業績は、米景気動 向を反映すると見なされている。信用関連損失が拡大するとの観測から、オース トラリアのナショナル・オーストラリア銀行(NAB)など銀行株も安い。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時27分現在、前日比1.3%安 の142.51。前日までの4営業日で3%上げていた。日経平均株価は同2%安の 1万4169円62銭。

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