NY原油時間外:ほぼ変わらず-18日はブッシュ大統領発言で反発

ニューヨーク原油先物相場は、アジア時間 19日の時間外取引でほぼ変わらず。18日の通常取引では、ブッシュ大統領が、 22日にサウジアラビアのジッダで開かれる産油国と消費国の会議で、増産方針 が打ち出されることはないとの見通しを示したのを受け、4営業日ぶりの上昇 となっていた。

ホワイトハウスのトニー・フラット報道官は「増産の発表を期待している 人は誰もいない」と述べた。22日の会議では、原油価格安定に向けた措置が協 議される。

MFグローバルのリスク管理担当バイスプレジデント、ジョン・キルダフ 氏は「22日の会議で何らかの大きな動きがあることへの期待があるが、供給不 足に対する市場の不安を鎮める措置ではなく、集団療法のようなものにとどま る可能性が高いようだ」と語った。

日本時間午前7時51分現在、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原 油先物(7月限)は、42セント(0.3%)安の1バレル=136.26ドル。16日に は139.89ドルに上昇し、日中の最高値を記録した。

ドル安に伴ってインフレヘッジ需要が高まり、国際商品の投資妙味が増し たことも原油相場のプラス要因。

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