米フリーモント・ゼネラル:破産法適用を申請-資産売却合意の後

米サブプライムローン(信用力の低い個人向 け住宅融資)会社フリーモント・ゼネラルは18日、米連邦破産法11条に基づく 会社更生手続きを申請した。同社は新たに設立された金融機関、米キャピタルソ ースに資産の大半を売却することで合意していた。

フリーモントは、債権者からの保護のほか、カリフォルニア州サンタアナの 連邦破産裁判所判事に、資産の「かなりの割合」をキャピタルソースに売却する 許可を求めるという。

フリーモントの破産法11条に基づく届け出書類には、資産6億4300万ドル (約690億円)相当、債務3億2100万ドル相当と、約400の債権者が記載され ている。同社は昨年9月時点で88億ドル相当の資産と支店22店舗を保有してい た。

同書類によると、フリーモントは「米サブプライムローン市場の悪化に伴い、 2006年と07年から重大な損失を被り始めた」。同社および破産法適用を申請し なかった子会社のフリーモント・インベストメント・アンド・ローンは営業を続 けるという。

破産法適用を申請したサブプライムローン会社としては、今回のフリーモン トは、昨年4月に適用申請した米ニュー・センチュリー・ファイナンシャル以来 最大手となる。フリーモントは届け出書類で、資産売却の許可を当局から得るた めには破産法適用申請が必要だったと説明した。

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