中国の産金業界:同国最大の金鉱床の開発権めぐり競争激化-黄金協会

中国黄金協会(CGA)によると、同国 最大の金鉱床の開発権をめぐって、紫金礦業や中国黄金集団など4社が競合し ている。金相場の高騰が背景にある。

CGAの侯恵民副会長は北京からの電話インタビューで、西部鉱業と山東 黄金礦業も、中国北西部の甘粛省にあるこの金鉱床の開発権の獲得を目指して いると述べた。金鉱床の埋蔵量は308トンと見込まれている。

中国では収入の増加により宝飾品需要が拡大し、同国は世界2位の金消費 国となっている。中国の金需要は2007年に23%急増した。金相場は3月に過 去最高値に達し、中国での金鉱床の開発権をめぐる競争は激化している。

侯副会長は「競争は非常にし烈になっているため、この段階ではどの企業 も断念したり他社と協力したりしようとしない」との見方を示した。侯副会長 によると、甘粛省政府も権益の一部の取得を目指している。

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