香港株(午前):上昇-サンフンカイ高い、ゴールドマンが投資判断上げ

午前の香港株式市場では、ハンセン指数 が3日連続で上昇している。ゴールドマン・サックスがサンフンカイ・プロパ ティーズ(16 HK)の投資判断を「買い」に引き上げたことから、不動産株が 全体の上昇を主導している。17日に発表された3-5月の香港の失業率が10 年ぶり低水準にとどまったことも好感された。

時価総額で香港不動産最大手のサンフンカイは、約2カ月ぶりの大幅高。 低失業率で不動産需要が維持されるとの見方から買われた。アジア製油最大手 の中国石油化工(Sinopec、386 HK)も2カ月ぶりの大幅上昇。原油相 場の4営業日連続の下げを反映している。

メインファースト・セキュリティーズ香港のセールストレーダー、アンド ルー・サリバン氏は「サンフンカイは香港不動産業者のなかでも経営状態が最 も良い会社の1つだ」と指摘。「香港失業率が10年ぶり低水準であることか ら」今後の展望も明るいとの見方を示した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

292.52ポイント(1.3%)高の23350.51。同指数は前日までの2日間で2.1% 上昇していた。ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.9%高の12802.94。

サンフンカイは3.9%、中国石油化工は5.7%、それぞれ上昇した。

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