米航空業界:今年は最大130億ドルの赤字に、燃料費高騰で-ATA

米国航空運送協会(ATA)のジェームズ・ メイ最高経営責任者(CEO)は17日、米上院で証言し、燃料価格が運賃を上 回るペースで上昇するなかで、米航空業界は2008年に最大130億ドル(約1兆 4000億円)の赤字を計上する可能性があると指摘した。

メイCEOによると、航空業界の燃料費は610億ドルに達していることか ら、今年の米航空業界の業績は過去最悪の水準に「並ぶ」見通し。これまでに 記録した最大の年間赤字は2002年の110億ドル。

証言でメイCEOは「こうした並外れた燃料価格高騰は誰も予想していな かったと思う」と語り、これが航空業界の業績に影響を与える「唯一の問題だ」 と強調した。

同CEOは今年の業界業績見通しを1月時点で最大45億ドルの黒字として いたが、その後、「数十億ドル」の赤字に下方修正した。この日は70億-130億 ドルの赤字との見通しを示した。

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