第1四半期の米経常収支:赤字1764億ドルに拡大、対GDP比5%

米商務省が17日に発表した第1四半期 (1-3月)の経常収支は1764億ドルの赤字となった。海外での投資利益の 減少と輸入原油のコスト増を受けて赤字幅が拡大した。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたエコノミスト予想の中央値は1725億ドルの赤字だった。前期 の赤字額は1672億ドルと、速報値の1729億ドルの赤字から修正された。

経常赤字は対国内総生産(GDP)比で5%と、前期の4.8%から上昇し た。

財・サービスを合わせた貿易収支は1749億ドルの赤字と、前期(1738 億ドル)を上回った。輸入原油の価格高騰が影響した。GDPの算出に使用さ れるインフレ調整後の貿易赤字は縮小した。

一方、所得収支は298億ドルの黒字と、前期の363億ドルの黒字から減 少。海外投資で得た利子や配当が減少したことを反映した。

移転収支は312億ドルの赤字と、前期の298億ドルの赤字から赤字額が 拡大した。

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