5月米住宅着工:97万5000戸に減少、一戸建て91年以来の最低(2)

米商務省が17日に発表した5月の 住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比3.3%減 の97万5000戸と、過去17年間で最低水準に落ち込んだ。また、ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値(98万戸)も 下回った。前月は100万8000戸(速報値103万2000戸)に下方修正さ れた。

先行指標となる5月の住宅着工許可件数は1.3%減の年率96万9000 件。エコノミスト予想は96万件だった。

住宅着工件数は前年同期比では32%減少した。

一戸建て住宅の着工件数は前月比1%減の67万4000戸と、1991年 以来で最低。変動の大きい集合住宅は前月比8%減の30万1000戸だっ た。

住宅着工件数は全米4地域のうち3地域で減少。中西部が25%減と 顕著だった。西部では10%、南部では4.4%それぞれ減少した。一方、 北東部では集合住宅の増加がけん引し、62%増となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE