アジア株:MSCI指数、3日続伸-BHPビリトンや三井住友が高い

17日のアジア株式市場では、MSCIアジア 太平洋指数が3日続伸。金属相場が上昇した一方で、原油相場が下落したことで、 鉱山会社や電力会社の利益見通しが改善するとの見方が広がった。

世界最大の資源会社、オーストラリアのBHPビリトンは2週間ぶり高値。原 油が下落に転じたことを好感し、東京電力も上げた。米証券大手リーマン・ブラザ ーズ・ホールディングスのリチャード・ファルド最高経営責任者(CEO)が同社 のモーゲージ関連資産は安心と表明したことを手掛かりに、三井住友フィナンシャ ルグループが上昇した。

中央三井アセットマネジメントの寺岡直輝運用部長は、市場は評価損の規模を 見極めようと銀行決算に注目していると話した。また、長期的には資源株が有望と の見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時45分現在、前日比0.6%高の

143.69。日経平均株価は前日比6円安の1万4348円37銭で終了。中国本土のCS I300指数は10営業日続落となった。

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