ロシアのガスプロム、「サハリン2」での天然ガス採掘量増加を検討

ロシアの天然ガス輸出を独占する国営のガス プロムは16日、同社が英・オランダ系の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルと ロシア極東地域で進めている石油・天然ガス開発事業「サハリン2」について、 同事業のガス田からの天然ガス採掘量を増やす検討していることを明らかにした。

ガスプロムのアレクサンドル・メドベージェフ副最高経営責任者(CEO) はアルジェリアからの電話インタビューで、同社がサハリン2で生産する液化天 然ガス(LNG)におけるロシア政府持ち分の販売を目指していると述べた。ま た最初のLNGの出荷が「2009年初め」になる公算があるほか、サハリン2の 石油生産体制を季節生産から通年生産に転換する方針をあらためて表明した。最 初のLNG出荷は当初、今年7-12月(下期)を予定していた。

同副CEOは「事業開発分析により、一部の天然ガスはサハリン2事業で生 産できることが分かった」と述べた。

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