議決権助言会社の支持、割れる-CSXとファンドの取締役選任争い

英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベ ストメント・ファンド(TCI)と3Gキャピタル・パートナーズの連合と、米 大手鉄道会社CSXがCSXの取締役選任をめぐり委任状争奪戦を繰り広げるな か、投資ファンド側の立てる取締役候補5人の拒否を推奨する議決権行使助言会 社と、連合側候補のうち2人を推薦する助言会社がそれぞれ1社ずつ現れた。

議決権行使助言会社のイーガン・ジョーンズ・プロキシー・サービセズは、 CSXが自社株買いや増配を実施したほか、株主のリターンは「業界最高水準」 だったとして、ファンド側が選んだ候補者5人の受け入れを拒否したCSXの選 択を支持。一方、助言会社プロキシー・ガバナンスは、「大規模な変革」推進の ため投資ファンド側に取締役2人を与えるべきだとの考えを示した。

CSXの株主総会は25日に開催される予定。

CSXの広報担当、アンドルー・シーゲル氏にプロキシー・ガバナンスの推 奨に関するコメントを求めたが得られなかった。TCIの広報担当は2社の推奨 に関するコメントを控えた。

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