富士重:新型ミニバン「エクシーガ」を発売-月販目標は2300台

トヨタ自動車と資本・業務提携関係にある 富士重工業は17日、7人乗りの新型ミニバン「エクシーガ」を発売した。価格 は199万5000-278万2500円で、月2300台の販売を見込んでいる。およそ2年 半ぶりとなるミニバンの投入で、登録車での販売拡大を狙う。

エクシーガは「インプレッサ」などのプラットホーム(車台)をベースに3 列シートのミニバンとして新開発した。富士重が国内市場にミニバンを投入する のは、2005年まで独オペル社から相手先ブランドによる生産(OEM)供給を 受けていた「トラヴィック」以来となる。

富士重の08年度の国内販売計画(出荷ベース)は前年度比1.9%減の21万 7200台と4年連続の前年割れを見込んでいる。これは新型車の投入がない軽自 動車が同18%減の13万2900台と大きく落ち込むためで、利益率の高い登録車 は同16%増の8万6200台と2けたの伸びを見込んでいる。富士重は昨年末に全 面改良した「フォレスター」に続いて、エクシーガを新規に投入し、登録車販売 で5年ぶりの増加を見込む。

富士重の株価午前の終値は前日比14円(2.4%)高の588円。

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