カナダ・ドル:上昇、約1カ月ぶり大幅高-トウモロコシや金の上昇で

16日の外国為替市場で、カナダ・ドルは上 昇し、1カ月ぶりの大幅な上げとなった。カナダ輸出品である商品相場の上昇 に反応した。

カナダ・ドルは、16の主要通貨のうち13通貨に対して上昇。トウモロコ シ相場が過去最高値を付け、金相場も上昇したことを反映した。商品はカナダ の輸出の半分を占める。この日は米ドル下落のヘッジとして商品が買われた。

MFグローバル・カナダの先物・通貨ブローカー、アーロン・フェネル氏 は「カナダ・ドルには短期・長期の双方で強気な姿勢をとっている」と指摘。 「顧客には、カナダ・ドルがレンジ下限に近い水準だとして、現在は買いの好 機である可能性が高いと助言している」と述べた。

カナダ・ドルは、トロント時間午後3時1分(日本時間17日午前4時1 分)現在、前週末比0.6%高の1米ドル=1.0234カナダ・ドル(1カナダ・ド ル=0.9771米ドル)。前週末は同1.0294カナダ・ドルだった。

カナダ2年物国債(表面利率3.75%、2010年6月償還)の利回りは2ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.36%。価格は5セント高の

100.74カナダ・ドル。

10年物国債の利回りは1bp低下の3.88%。価格は10セント上げて

100.93カナダ・ドル。

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