米国市場のアジア株:3日続伸、円安で日本株高い-トヨタが上昇

米国市場のアジア株は3営業日続伸。円が 主要16通貨中15通貨に対して下落したのを受け、トヨタ自動車やキヤノンな ど海外市場への収益依存度が高い日本企業の株価が上昇した。

アジア企業ADR(米国預託証券)指数は、前週末比0.9%高の158.84。 日本企業ADR指数は同1.4%高の108.00(ともにバンク・オブ・ニューヨー ク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(9月限)は、同165円高の 1万4385円。大阪証券取引所は1万4340円、シンガポール取引所(SGX) は1万4325円(すべて日中取引終値)。

円は対ユーロで0.6%下落し、1ユーロ=167円29銭。一時167円68銭と、 昨年10月15日以来の安値に達した。

トヨタ自動車(TM US)のADRは1.1%高の103.80ドル。キヤノン(CAJ US) は1.4%高の51.54ドル。

週明けの米株式市場ではS&P500種株価指数とナスダック総合指数が3 営業日続伸。リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの決算が金融株に買い を誘うとともに、複数のアナリストがアップルを「買い」推奨したことも手掛 かりとなった。

S&P500種は前週末比0.11ポイント(0.01%)高の1360.14。ナスダッ ク指数は20.28ポイント(0.8%)高の2474.78。一方、ダウ工業株30種平均は

38.27ドル(0.3%)安の12269.08ドルだった。

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