中国株(終了):CSI300指数、9日続落-過去最高値のほぼ半分

中国株式市場では、CSI300指数が9営業 日続落し、昨年10月につけた過去最高値のほぼ半分に落ち込んだ。政府のイン フレ抑制策の影響で、中国株相場の年初来騰落率は世界の主要市場で最悪となっ ている。

証券大手の中信証券(Citic証券、600030 CH)と貴州茅台酒(600519 CH)が安い。中国当局の政策で収益が減少するとの見方が広がった。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は、前週末比26.88ポイント(0.9%)安の2952.24で終了。一時は

2900.07まで下げる場面もあった。同指数は昨年10月16日に5877.20で終了し、 終値ベースでの最高値を更新している。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル相当の資 産運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は、「インフレと企業収益の伸び鈍 化が大きな懸念となり、それが投資家を株式市場から遠ざけている」と指摘した 上で、「調整の大きさから考えれば、今反発するのが妥当といえる」と述べた。

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