トゥンペルグゲレル理事、ECBの政策金利は依然やや緩和的-講演

欧州中央銀行(ECB)のトゥンペルグゲ レル理事は、ECBの政策金利は依然として景気拡大を後押しする水準にあり、 インフレ押し下げのため利上げが必要な公算だとの見解を示した。

同理事はベルリンで14日行った講演で、ECBの金融政策は「やや緩和的 で、インフレ期待が高まりつつある」と語り、「現状の下で、われわれは政策委 員会が近い将来に政策金利を若干引き上げる可能性を示唆した」と述べた。講 演内容はECBのウェブサイトで16日公表された。

ECBのトリシェ総裁は5日、政策金利を7月に4.25%に引き上げる可能 性を示唆した。現行は4%。先物金利は年内2回、4.5%までの利上げを織り込 んでいる。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE