三菱商事:国内最大バイオマス発電所完成-CO2年間削減効果6万Kl

三菱商事は16日、住宅構造材国内最大手の 中国木材と共同出資した「神之池バイオエネルギー」の木質系バイオマス発電 所(茨城県神栖市)が完成したと発表した。同発電事業による二酸化炭素の排 出削減効果は、原油換算で総計6万1100キロリットル(年間)になる見通し。

発表資料によると、中国木材・鹿島工場から加工工程で発生する副産物を 燃料として発電事業を行う。出力は2万1000キロワットとバイオマスを材料と する発電所としては国内最大規模。エネルギー事業は三菱商の売り上げ全体で 2割を占める。

神之池バイオエネルギーは、2005年7月に三菱商事と中国木材が資本金1 億円で設立。総事業費は約45億円。同事業は経済産業省より、新エネルギー等 事業者支援対策費補助金の交付を受けている。

三菱商事の株価終値は前週末比160円(4.6%)高の3630円。

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