福田首相:低炭素社会形成に向け行動計画策定を表明

福田康夫首相は16日午前、有識者でつくる 「地球温暖化問題に関する懇談会」(座長・奥田碩トヨタ自動車取締役相談役) に出席し、石油、石炭など化石燃料に依存しない「低炭素社会」の形成に向け、 日本政府として行動計画を策定する方針を表明した。首相発言は報道陣に公 開された。概要は以下の通り。

「低炭素社会づくりの行動計画というものを各省で政府をあげて策定、その方 向性を制度設計していきたい」

「3週間後の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)でどういう形でまとめていくか について、わが国が相当な指導力を発揮していかなければならない立場だ。こ れはわが国だけのことではない。世界全体の話であるという視点を常に忘れて はいけない」

「日本がリードしていけるのは技術力ではないか。超長期的な観点から革新 的な技術開発をしなければいけない。路線は2つある。短中期的なものと長期、 2つの路線を同時に走らせないといけない。政府として全力で取り組むことを約 束する」

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