国内上場企業の前期株含み益7兆円に半減、株安が影響-日経新聞

1日付の日本経済新聞朝刊は、豊田自動織機 や新日本製鐵など、上場企業が保有する株式などの含み益が、2008年3月期末 時点で7兆1961億円と1年前に比べて47%減少していると報じた。昨年以降の 株式相場の低迷が原因。日本経済新聞社が3月期決算の1704社(新興、金融を 除く)を対象に、連結自己資本に算入する投資有価証券の含み益を決算短信ベ ースで集計した結果に基づく。

報道によると、含み益の減少は、同期間の日経平均株価の下落率である28% を上回る。豊田織機は保有するトヨタ自動車株が3割以上下落し、含み益が4000 億円強(35%)減った。新日鉄は2000億円強(46%)減少。取引先の株式保有 が多い三菱商事、三井物産、住友商事はそろって1000億円超の目減りという。

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