5月米シカゴ購買部協会指数:49.1に上昇、4カ月連続の50割れ

シカゴ購買部協会が30日に発表した5月 のシカゴ地区の米製造業景況指数(季節調整済み)は49.1と、前月の48.3 から上昇。ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央 値48.5も上回ったものの、4カ月連続での50割れとなった。同指数は50が 製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

リーマン・ブラザーズ・ホールディングスのエコノミスト、ザック・パン ドル氏は「2001年のリセッション(景気後退)時とは違い、現在の製造業活 動の縮小ペースは非常に緩やかだ。現在は輸出が需要を下支えている可能性が ある」と述べた。

新規受注指数は56.1と前月の53.0から上昇。昨年12月以来の高水準 となった。受注残は46.8と前月の39.5から上昇した。

一方、生産指数は51.5と、前月の53.0から低下。在庫指数も42.2と、 前月の51.9から低下した。

雇用指数は41.2(前月35.3)。仕入価格指数は87.5(前月82.9)と、 2006年6月以来の高水準。

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