米モトローラや住宅建設7社:フィッチの適格級格付けを失う可能性も

米最大の携帯電話メーカー、モトローラや 住宅建設会社7社を含む計17社は、格付け会社フィッチ・レーティングスによ る投資適格級の格付けを失う可能性が最も高い。

フィッチは2月、モトローラの事業分割計画発表を受け、同社の格付けを 引き下げ方向で見直すと発表した。29日のアナリストリポートでは、住宅業界 が過去四半世紀で最悪の不況に見舞われていることから、米最大の高級住宅建 設会社トール・ブラザーズは「BBB」格付けを失う恐れがあると指摘した。

社債保有者は、発行体企業やその企業の社債の格付けがジャンク級(投資 不適格級)に引き下げられると、損失を被ることが多い。投資家が要求する社 債の上乗せ金利が拡大し、社債価格が低下するためだ。

フィッチは、リポートで「現在の困難な経済環境と逼迫(ひっぱく)した 信用市場のなかで、投資家が格下げの悪影響を最も受ける債券を把握しておく ことの重要性は増している」と指摘した。

住宅建設会社7社は、トールのほかパルト・ホームズ、D.R.ホートン、 レナー、M.D.C.ホールディングス、センテックス、ライランド・グルー プ。

-- Editor: John Pickering, Alan Goldstein

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Bryan Keogh in New York at +1-212-617-5117 or bkeogh4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Emma Moody at +1-212-617-3504 or emoody@bloomberg.net

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