日本株は続伸で始まる、米景気懸念後退と円安で輸出関連や金融が高い

5月相場最終日の東京株式相場は、続伸 して始まった。米国景気に対する懸念の後退と為替相場の円安進行から、輸出 関連株や金融株を中心に買いが先行。東証業種別33指数では銀行、電気機器、 輸送用機器、機械が高い。原油安を背景に電気・ガスも上げた。

東証1部の売買代金上位ではトヨタ自動車、三菱重工業、コマツ、日本製 鋼所が高い。ゴールドマン・サックス証券が格上げしたアイシン精機は買い気 配。半面、武田薬品工業、三菱商事、JTは安い。経営統合の検討に入ったと 30日付の朝日新聞朝刊が伝えた日本製紙グループ本社とレンゴーは売買停止。

日経平均株価の始値は前日比71円19銭(0.5%)高の1万4195円66銭、 TOPIXは9.34ポイント(0.7%)高の1389.97。

取引開始前に発表された4月の鉱工業生産は前月比マイナス0.3%と、ブ ルームバーグ・ニュースによる事前調査(マイナス0.5%)ほど落ち込まなか った。

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