米国市場のアジア株:反発,ADR指数1週間ぶり大幅高-ペトロC上昇

米国市場のアジア株は反発。指標のADR (米国預託証券)指数は1週間ぶりの大幅高となった。中国最大の石油会社、 ペトロチャイナ(中国石油、PTR US)が高い。マッコーリー・グループが同社 の投資判断を引き上げたことが好感された。

アジア企業ADR指数は、前日比0.9%高の162.10。日本企業ADR指数 は同1.9%高の107.24(ともにバンク・オブ・ニューヨーク集計)。

シカゴ商業取引所(CME)の日経平均先物(6月限)は、同295円高の 1万4230円。大阪証券取引所は1万4130円、シンガポール取引所(SGX) は1万4125円(すべて日中取引終値)。

原油相場が1バレル当たり4ドル以上下落したものの、ペトロチャイナの ADRは5月15日以来の大幅高だった。マッコーリーは、同社の投資判断を「中 立」から「アウトパフォーム」に引き上げた。豪石油・天然ガス会社、サント ス(STOSY US)も1カ月ぶりの大幅高。

一方、太陽光発電関連株は下落。メリルリンチのアナリストが、世界最大 の太陽光発電市場であるドイツが同業界への補助金を予想以上に削減する懸念 があることを理由に、米国のサンパワーとエバーグリーン・ソーラー株の売り を推奨したことが嫌気された。

レネソーラー(SOL US)やトリナ・ソーラー(TSL US)、JAソーラー・ ホールディングス(JASO US)、サンテック・パワー・ホールディングス(STP US) などが安い。

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