1バレル=100ドル以上の原油相場が続く可能性は低い-米ダラス連銀

米ダラス連銀は29日までにウェブサイトに 掲載した書簡「エコノミック・レター」で、供給に支障がなければ、1バレル =100ドル以上の原油相場が今後10年間にわたって続く可能性は低いとの見通 しを示した。

精製コストが原油より安いタールサンド(アスファルトが主成分の砂質岩) やオイルシェール(油頁岩)など「非従来型の石油資源」が豊富なことで価格 上昇圧力が弱まり、世界的な需要拡大やドル安などの値上がり要因を相殺する 可能性があると指摘した。

ニューヨーク原油先物相場は22日に1バレル=135.09ドルと、過去最高値 を記録。主要経済大国が成長鈍化とインフレ加速のリスクを抱えているとの懸 念をあらためて裏付けた。原油相場は過去1年間で2倍以上になっている。

ニューヨーク時間午後2時半(日本時間30日午前3時半)現在、ニューヨ ーク原油先物相場(7月限)は前日比4.31ドル(3.3%)安の1バレル=126.72 ドル。

-- Editor: James Tyson, Brendan Murray

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Vivien Lou Chen in San Francisco at +1-415-617-7078 or vchen1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Anstey at +1-202-624-1972 or canstey@bloomberg.net

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