NY金:続落、ドル堅調受けここ6週間で最大の下げ-終値881.70ドル

ニューヨーク金先物相場は続落。ド ルが続伸し代替投資先としての金の魅力が薄れたことから、ほぼ6週間 ぶりの大幅な下げとなった。銀相場も5%超下落した。

ユーロや円を含む主要通貨の加重平均バスケットに対するドル指数 は一時、0.8%上昇。インフレ抑制のために米連邦公開市場委員会(FO MC)が政策金利の引き上げを始める可能性があるとの観測が背景だっ た。また、原油先物相場は下落した。

ラサール・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の金属トレーダー、 マット・ジーマン氏は「ドル相場が落ち着いており、金相場が大幅に下 振れする可能性がある」と指摘。「インフレに関する話が多く聞かれて おり、これは金相場にとってはどちら方向の材料にもなり得る」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物8 月限は前日比23.30ドル(2.6%)安の1オンス=881.70ドルで取引を 終えた。銀先物7月限は同90セント(5.2%)急落し、オンス当たり

16.515ドル。

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