NY原油時間外:一時130ドル割れ-高価格で需要後退との観測

ニューヨーク原油先物相場はロンドン時間 29日午前の時間外取引で一時、1バレル=130ドルを割り込んだ。高価格が米 国とアジアでの需要を後退させるとの観測が背景。

クレジットカード会社マスターカードの28日の発表によると、米国のガソ リン需要は先週5.5%減少した。ドルが対ユーロで1週間ぶり高値を付けたこ ともインフレヘッジとして商品の妙味を後退させた。

コンサルタント会社JBCエナジーのマネジングディレクター、ヨハネ ス・ベニグニ氏は「高価格による需要への影響があらゆるところに見られる」 として、「今年はガソリンが弱い商品分野になるだろう」と話した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物7月限は一時、1.05ド ル(0.8%)安の129.98ドルとなった。

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