香港株(終了):上昇、米指標好感し富士康が高い-Cモバイルも反発

香港株式相場は上昇。4月の米製造業耐久 財受注で輸送機器を除く部分が事前予想に反して増加したことから、米景気減 速の影響への懸念が後退した。

携帯電話機の受託生産最大手、富士康(2038 HK)やスポーツシューズ生産 で世界最大手の裕元工業(集団)(551 HK)が上昇した。契約者数で世界最大の 携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル(中国移動、941 HK)は6営業日 ぶりに上昇。最近の下げは行き過ぎとの見方から買い戻された。

LGTキャピタル・マネジメントの主任グローバルストラテジスト、ビー ト・レンハー氏は「米経済指標を支えに投資家心理はやや上向いてきている」 と指摘。「全体として世界市場は底入れしつつあるし、株価は割高な水準には見 えない」と述べた。

ハンセン指数は前日比134.48ポイント(0.6%)高の24383.99。ハンセン 中国企業株(H株)指数は1%高の13511.86となった。

富士康は16セント(1.5%)高の10.56香港ドル。裕元工業は10セント (0.5%)高の22.25香港ドル。チャイナ・モバイルは1.70ドル(1.5%)高の

114.60香港ドル。前日までの5営業日で15%下落していた。

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