いすゞ:小型トラック「エルフ」など計20万台のリコールを届け出

いすゞ自動車は29日、舵取り装置に不具合 があったとして、小型トラック「エルフ」など4車種、計16万1296台(1999 年12月-2008年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け た。

連結部がずれた状態で締め付けたものがあり、最悪の場合、ハンドル操作が できなくなる恐れがあるという。不具合の報告は7件あったが、これまでに事故 は発生していない。リコール対象の中にはいすゞが相手先ブランドで生産(OE M)供給している日産自動車「アトラス」、日産ディーゼル工業「コンドル」、 マツダ「タイタン」も含まれている。

同時にいすゞは、燃料装置の一部に不具合があったとして中型トラック「フ ォワード」など8車種、計3万9522台(06年6月-07年3月製造)のリコール を届け出た。燃料噴射装置の燃料供給ポンプに接続するパイプのナットの締め付 けが不足しているものがあり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、 燃料が漏れる恐れがあるという。不具合の報告は69件あったが、事故は発生し ていない。この中にはアトラス、コンドル、タイタンのほか日野自動車にOEM 供給している「レインボーⅡ」も含まれている。

いすゞの株価29日終値は前日比22円(4.2%)高の543円。

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