香港株(午前):上昇、米耐久財受注を好感-チャイナ・モバイル高い

午前の香港株式相場は上昇。4月の米製 造業耐久財受注で輸送機器を除く部分が予想に反して増加したことから、米景 気減速の影響への懸念が後退した。

収入の4分の1が北米からとなっている金融のHSBCホールディングス (5 HK)や、携帯電話機の受託生産最大手、富士康(2038 HK)が高い。契約 者数で世界最大の携帯電話サービス会社、チャイナ・モバイル(中国移動、 941 HK)は、6営業日ぶりに反発。最近の下げが行き過ぎだったとみられた。

LGTキャピタル・マネジメントのグローバルストラテジスト、ビート・ レンハー氏は「米経済指標を支えに、投資家心理はやや上向いてきている」と 指摘。「全体として世界市場は底入れしつつある。高い水準にはみえない」と 述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

63.86ポイント(0.3%)高の24313.37。ハンセン中国企業株(H株)指数は 1%高の13512.34。

HSBCは0.8%、富士康とチャイナ・モバイルは1%、それぞれ上昇し た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE