米ダルトン、日本のREIT向けファンドで300億円集める方針

米投資顧問ダルトン・インベストメンツは、 日本の不動産投資信託(REIT)を買い入れるファンド立ち上げに向け約300 億円を集める方針だ。日本法人の佐野順一郎社長が明らかにした。

佐野社長は28日に東京都内でインタビューに応じ、この新しいファンドで 日本での投資収益率向上を目指すと述べ、日本の不動産業界のディストレスト 資産に「非常に強い関心を持っている」と説明した。

佐野社長は、日本のREITについて、企業の株主総会に相当する投資口 総会というものがあるものの開催されていないのが現状だと指摘、コーポレー トガバナンス(企業統治)で遅れているとの認識を示した。物言う投資家とし て「コーポレートガバナンスをきかせながら投資の機会をつかめる」と考えて いると語った。

佐野社長は、日本のREIT相場下落がダルトンにとって投資を始める機 会を生み出しているとも話した。

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